メゾンカイザーでの<br>仕事内容は？

パンの製造販売のお店です。アルバイトは主に販売スタッフの募集が中心となりますが、その他ではパン製造、パティシエスタッフの募集があります。販売スタッフの仕事内容は、レジ打ち、店内清掃、店内で焼きあがったパンの品出し、センターから配送されたパンの管理・品出し、パンの包装材在庫の管理、販売に使う器具の洗浄業務などとなります。また、パンの販売店舗とは別に飲食が出来るお店を併設している店舗がありますので、そちらではお料理の調理、ドリンクのサーブ、漆器類の洗浄、店舗の清掃などの仕事があります。

メゾンカイザーの応募資格は？

特に応募の資格に制限はありません。店舗ごとに募集の条件が異なる場合がありますが、総じて大学生が歓迎される傾向があります。応募資格には高校生は不可と明言していませんので、お店ごとの人材確保の状況によっては応募可能な場合もあります。メゾンカイザーは高級パンの販売となります。また、お店のコンセプトとして「パンのある幸せな食卓」を掲げていますので、ここで働く人にも、この価値観の共有を求められます。従い、アルバイトの面接では、いかにパンとその食文化が好きか、または知識はないけれどもとても興味があるので、これからお店でのアルバイトを通して勉強をしていきたい、という意気込みをアピールすると良いでしょう。熱意のある方が好まれます。面接では積極的に発言をして自分の個性をアピールしましょう。

メゾンカイザーでのアルバイトにおける身だしなみは（服装）？

アルバイト応募における身だしなみの条件はとくに明文化されておらず指定がありません。ただし、高級なパンの販売であること、「パンのある幸せな食卓」をお客様に提供するというコンセプトを明確に掲げるお店であることを考えると、お店の雰囲気に合わないような奇抜な服装、髪型、アクセサリーは間違いなくＮＧとなりますので、ご注意下さい。また、タトゥーなどが露出している場合はほぼアルバイト採用は不可能です。従いアルバイト応募をご検討されている方は、身近の実店舗を事前に見学し、実際に働いている方の髪型、アクセサリー、雰囲気などをリサーチして、ご自身の場合と照らし合わせて判断すると良いでしょう。基本的にデパート、複合商業施設などに出店していますので、メゾンカイザーのお店だけでなく商業施設全体の来店者の客層に合わない服装は受け入れられません。
勤務中は制服が貸与されます。制服であってもきちんとした着こなしが重要視されますので、ボタンがしっかりとかかっているかなど、シフトに入る際は身だしなみを事前チェックして下さい。

メゾンカイザーのアルバイトの大変さ、デメリットは？

主に店舗での販売業務となりますので、立ち仕事となります。仕事に慣れないうちは、立ち仕事ゆえの足の痛み、疲労に苦労します。疲労等の対策のため、疲れの少ない靴を履くなど工夫をされると良いと思います。
高級パンの販売のため食通の方が多く来店されます。いろいろな食文化に通じておられるため、パンに関する質問もとてもレベルが高いものになります。最初の内は、経験不足から戸惑うことが多いと思いますが、そこは先輩から教えてもらいながら、パンについての食文化を勉強し乗り越えるようにして下さい。
デパート、複合商業施設の出店が多いので、基本的にお店の定休日がありません。土曜日、日曜日、祝日、年末年始などももちろん、営業する店舗が多いので、そういった日にシフトを入れることを要望されることがあります。

メゾンカイザーのアルバイトにおけるちょっとした裏話

有名人の方が多く訪れるお店です。場合によっては有名人の方と懇意になるチャンスもあるかもしれません。ただし、その際は有名人の方はあくまでもプライベートで来店していることをお忘れなく。

メゾンカイザーはお客様とのコミュニケーションをとても重要視しています。お店のスタッフとして、パンに関する提案、パンにあうお料理の提案をお客様にすることがありますが、逆にお客様からそういったことを教わることも良しとしています。いろいろな人と接することが好きな人には向いているアルバイトです。

店舗がデパートや商業施設に出店していることが多いので、他の店舗のアルバイトの方と知り合うチャンスがとても多いです。友達の輪を広げたい人にはお勧めのアルバイトです。

とても高級なパンを扱っているお店です。こちらのお店でアルバイトをすると、パンに関しての知識がとても深まります。またパンだけでなく、パンにあうお料理の提案などもお店のコンセプトに掲げていますので、食文化全体の知識獲得に役立ちます。将来フードコーディネーター、飲食関係などの業界に進みたいと考えている人には、勉強の場として最適なアルバイトです。

メゾンカイザーのアルバイトにおける時給、待遇は？

販売スタッフは店舗、地域によっても異なりますが、時給９００円台（前半）が主流です。その後、勤務年数、出勤日数などの実績に応じて時給は変わっていきます。

製造スタッフも販売スタッフと同じような水準の時給となりますが、研修期間が役３か月ほど設けられ、その間の時給はやや低い金額となります。

交通費は支給されますが、上限が設けられます。

ここで働いていますと、社員割引がありますので、高級なパンを割安な価格で買う事ができますので、かなりお得です。

メゾンカイザーのバイト体験談

男性

私が働いていたメゾンカイザーは百貨店の中にある店舗だったので、夕方がすごく混み合いました。特に週末の夕飯前の時間は、主婦から仕事帰りのOLからごった返していました。よってレジはすぐに列ができてしまい、速さを求められます。最初はレジを打って、パンを包装してとてんてこまいでしたが、慣れると速くさばける順序がわかってきます。さらに百貨店内の店舗だったので、百貨店のカードにポイントをつけたり使用したりと、システム関係も複雑でした。しかし、百貨店なので基本的な接客マナー講習も別途設けられていて、いい勉強になりました。
アルバイト仲間は主婦から大学生まで様々で、女性ばかりでした。やはりパン好きな人が多かったので、メゾンカイザーのパンの話で盛り上がりました。シフトは午前中よりも午後から閉店までが混み合うので、その時間帯に入れるようにと言われました。しかし無理にとはでなく、職場の仲間同士で補填し合っていました。

男性

メゾンカイザーでアルバイトをしていました。面接の時の志望動機は、パンが好きなのと、自宅から近いこと、人と話すのが好きなことと言って採用されました。製造と販売の業務があって販売を担当しました。3か月の試雇期間があり仕事をしっかり覚えることが出来きますが、その間は時給が20円少なかったです。仕事の内容は、お客様の接客、パンの陳列、整頓、レジ、商品の梱包、清掃などです。最初は、パンの種類や名前を覚えたり、焼きあがったパンを大きな声でお知らせしたり、試食をお勧めするのが恥ずかしかったですが慣れると自然に出来ました。わからないことは先輩アルバイトさんが優しく教えてくれました。アルバイトは、10代後半から40代くらい、学生さん、主婦の方、フリーターさんで男女比は女性が多かったです。シフト制で、毎月スケジュールの希望を提出すると、だいたい希望通りの勤務になれて、急に休みが必要になった時は、アルバイト同士でシフトの交換も出来て働きやすい職場でした。

アルバイトEX-Press編集部

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